櫛田神社、式年遷宮のご奉仕をさせていただきました
式年遷宮とは、神社で定期的に本殿や社殿を建て替え・修理し、そこにご神体(神様)を新しいお社へ移す神事のことです。
この習わしは、神社を清め、古い社殿の劣化を防ぎ、神様の力を新しく保つ目的で行われます。新しく建て替えた社殿に神様を遷(うつ)すことから、「お神様のお引越し」とも言われます。

櫛田神社の式年遷宮について
主な意義
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神社の社殿・装飾品・祭具を新調・修復し、神様の住まいを清める。
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博多の地域文化・伝統を次世代へ受け継ぐ。
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祭礼と結びついた大規模な行事として、地域の人々や参拝者の参加を促す。

櫛田神社でもこの式年遷宮の伝統が伝わっており、およそ25年に一度のペースで行われています。2025年は第49回式年遷宮の年です。
櫛田神社式年遷宮においては、地元の人々中心に1000人以上がご神幸に参加され、博多の伝統への郷土愛を感じました。
博多の伝統文化を紡ぐ会でも、式年遷宮にご奉仕をさせていただきました。